マスター・ゼアノート
青年時代、デスティニーアイランドでアンセム(未来から来た心だけになったゼアノート)から時間移動の能力を授かり、先の時間を渡り歩いて元の時間に戻る。
先の時間で得た記憶はなくなっているが志は残り、島から旅立つ。
旅立ちの地にたどり着いたゼアノートは、エラクゥスと共にキーブレードの修業に励む。
異空の回廊で流れ込んでくる闇の力に気付き、師の言いつけを破って生身で何度も回廊に足を踏み入れるうちに闇に目覚める。
その後、エラクゥスと共にキーブレードマスターとなった。
バースバイスリープ
光と闇に対する思想の違いからエラクゥスと対立し、闇の力でエラクゥスの顔に傷をつけた。
その後ヴェントゥスと出会い、自分の器にするために弟子として育てる。
しかし器にするにはヴェントゥスが優しすぎたため、Xブレードを創り出すために利用することに決め、ヴェントゥスから心の闇ヴァニタスを抜き取った。
心が弱ったヴェントゥスをエラクゥスに預け、エラクゥスの弟子であったテラの心の闇に目をつける。
テラを闇に目覚めさせるために暗躍し、ヴェントゥスを唆してエラクゥスに詰め寄らせる。
テラにエラクゥスと対峙させ、追い込まれたエラクゥスにトドメを刺し、旅立ちの地を闇で覆った。
キーブレード墓場の戦いでテラの肉体を乗っ取ることに成功する。
テラを取り戻しに来たアクアとの戦いではテラの思念がゼアノートの動きを封じ、耐えかねたゼアノートはテラを追い出すため、自身にキーブレードを突き刺し闇に呑まれる。
記憶を失い倒れていたゼアノートは賢者アンセムに助けられ、弟子となる。
人の心の闇に興味を持ったゼアノートは、アンセムの5人の弟子たちとともに人の闇を取り除く実験を始める。
実験を続ける中で黒い影を発見し、ハートレスを名づける。
ハートレスの研究を重ねることで人工的にハートレスを生み出す装置を開発。
賢者アンセムに研究を中止するように命じられ、5人の弟子とともに賢者アンセムを無の世界へと追放した。
キーブレードを使って5人の弟子の心を奪い、自らも心を解放してハートレス(闇の探究者アンセム)とノーバディ(ゼムナス)が誕生。
バースバイスリープ後
マスター・ゼアノートの本来の目的である「世界再編」を果たすため、ハートレスであるアンセムは7つの心であるセブンプリンセスを集めるために暗躍。
ノーバディであるゼムナスは13機関のNo.1して13の闇の意思を集めるため活動する。
しかしアンセムとゼムナスがソラに敗れ、計画は崩れてしまう。
12人の分身に迎えられ、人として復活したマスター・ゼアノートは13番目の器としてソラを夢の深淵へと誘って行くが人間になったリアに阻止され失敗に終わる。
リアはサイクスと、リクはアンセムと、ミッキーはゼムナスと交戦し、その後ドナルドとグーフィーも登場。
7と13が揃う時は近いと言い残し、真13機関はそれぞれの場所へと還っていった。
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