テラ
バースバイスリープ
アクア、ヴェントゥスと共にマスター・エラクゥスのもとで修業をしているキーブレード使いの青年。
ヴェントゥスの事を弟のように慕っており、アクアからも2人は兄弟みたいだと言われている。
承認試験ではアクアとの模擬戦で劣勢となり、負けたくない一心から闇の力を使ってしまった。
その結果、「闇の力を制御できていない」との理由から不合格となる。
思い悩んでいるテラに対し、マスター・ゼアノートから「心の闇を消すのではなく、力で制するのだ」と唆され、その後マスター・エラクゥスからアンヴァース討伐と行方不明になったマスター・ゼアノートの捜索を任命される。
旅立った先でマスター・ゼアノートと再会。ヴェントゥスの心から闇に染まった怪物(ヴァニタス)を生み出してしまったことを告げられ、テラの力でヴァニタスを倒して自分の過ちを正して欲しいと頼まれる。
レイディアントガーデンにたどり着いたテラは、アクア、ヴェントゥスと再会を果たすが、エラクゥスがアクアにテラの監視を命じていたことを悪く捉えてしまい、「自分が頼れるのはマスター・ゼアノートだけだ」と2人とは別々の道を進むことを決意する。
ブライグと出会い、マスター・ゼアノートが人質に囚われていることを知ったテラはブライグと対峙。
人質に仕掛けがあると脅すブライグは一方的にテラを攻撃。防戦一方となったテラは再び闇の力を使ってしまい、ブライグの右目を傷つけ撃退した。
闇に堕ちたと落ち込むテラにマスター・ゼアノートが歩み寄り、弟子として迎え入れる。
再び旅立つ間際、ヴェントゥスがかけつけ同行を申し出るがこれを断り、「いつかお前が俺を救ってくれるのかもな」と言って旅立った。
旅をする中で強い心に導かれデスティニーアイランドへとたどり着いたテラは少年時代のリクと出会う。
テラはリクの中に自分と似た感情を抱き、キーブレードの継承を行う。
旅立ちの地でヴェントゥスを封印しようとするエラクゥスと対峙し、闇の力を解放する。
お互い冷静さを取り戻したがマスター・ゼアノートによってエラクゥスがとどめを刺され、旅立ちの地は崩壊。
マスター・ゼアノートに操られていたことに気づいたテラは、後始末は自分でつけると決意しキーブレード墓場に向かう。
戦いではマスター・ゼアノート、ヴァニタスと対峙。
マスター・ゼアノートによって闇を解放してしまい、器として身体を乗っ取られてしまうが、思念が鎧となって留まりテラの姿になったゼアノート(テラ=ゼアノート)を撃破する。
その後、Xブレード消滅の爆発により、ゼアノートやアクアたちは異空へと飛ばされてしまったが、思念の鎧はその地に留まった。
レイディアントガーデンにたどり着いたアクアはテラと再会。
しかしテラはゼアノートに支配されており、アクアはテラを助けるべくテラ=ゼアノート対峙する。
アクアとの戦いでは、テラもゼアノートの動きを封じるべく抵抗し、耐えかねたゼアノートはテラを追い出すため、自身にキーブレードを突き刺し闇に呑まれる。
闇に落ちそうになったテラをアクアが助け、テラの肉体は光の世界へと帰還を果たすがアクアは闇に落ちてしまった。
その後、テラの身体側であるゼアノートは心を解放し、闇の探究者アンセムとゼムナスが誕生。
13機関を従えて「存在しなかった世界」「忘却の城」を拠点とする。
KH0.2
闇の世界を彷徨うアクアの前にヴェントゥスと共に登場する。
しかしアクアが見ていたのは心の中にあったかつてのテラたちの姿。
テラは心だけが闇の世界と繋がっていたため、アクアと話すことができた。
しかしテラの心さえもゼアノートに支配されつつあり、ヴェントゥスの居場所を聞き出そうとしたゼアノートを食い止めようとした。テラの心は今も闇に留まっている。
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