ヴェントゥス | キングダムハーツ3（KH3） 攻略の虎

バースバイスリープ

アクア、テラと共にマスター・エラクゥスのもとで修業をしているキーブレード使いの少年。
マスター・ゼアノートの弟子であったが、ヴェントゥスの資質を認めたゼアノートはヴェントゥスを自分の器にしようと目論む。しかし器にするにはヴェントゥスが優しすぎたため、別の目的（Xブレードを創り出すため）に利用することに決め、ヴェントゥスから心の闇を抜き取ってしまった。その心の闇から生まれたのが「ヴァニタス」である。
このとき壊れかけのヴェントゥスの心を救ったのは生まれたばかりのソラの心であった。

記憶をなくしたヴェントゥスはゼアノートに連れられ、心の光を育てるだめにマスター・エラクゥスに預けられる。
テラ、アクアと共にキーブレードの修行に励むヴェントゥスは、2人の承認試験を手伝い、そして見守った。

承認試験の結果はアクアのみが合格。
ヴェントゥスが部屋に戻っているとヴァニタスが現れ、意味深な言葉をかけて消えていく。
不安になったヴェントゥスはテラの後を追って旅立つことに。

世界各地を巡りながらテラを追い、ヴァニタスを発見する。
一度は敗れかけるものの、加勢に入ったミッキーと協力して退けることに成功。
ミッキーにお礼を言った際にミッキーが持っていた星のカケラによってレイディアントガーデンへ飛ばされてしまう。

そこでテラ、アクアと再会するものの、2人はヴェントゥスとの同行を拒みそれぞれ別々の道へと旅立つ。
落ち込んでいたヴェントゥスを、偶然通りかかったリア、アイザが元気づけて友達になる。

星のカケラによってイェンシッドの元へたどり着いたヴェントゥスはミッキーを助けるために旅立ち、行きついた先でマスター・ゼアノートと再会する。
記憶の一部を取り戻したヴェントゥスだったが、ゼアノートに唆される形でエラクゥスに詰め寄る。
マスター・ゼアノートの野望を阻止するため、エラクゥスはやむなくヴェントゥスを封印しようとするが間一髪のところでテラに助けられる。

デスティニーアイランドに飛ばされたヴェントゥスの前にヴァニタスが現れ、全ての記憶を取り戻したヴェントゥスはマスター・ゼアノートの野望を知る。
Xブレードの完成を阻止するため、キーブレード墓場に集まった3人の前にマスター・ゼアノートが現れ戦いが始まった。

マスター・ゼアノートによって身体が凍りつき、身動きが取れなったヴェントゥスだったが、ヴァニタスにやられそうになったアクアを助けるため、自らの力で凍結を解除しヴァニタスを倒した。
ヴァニタスと戦ったことにより、「純粋な光と闇の衝突」という条件が満たされ、ヴァニタスと融合して（身体が乗っ取られて）しまった。
それと同時にXブレードも誕生するが、「13の光と7つの闇」という条件ではなかったため不完全な状態で完成する。
精神世界でヴァニタスを倒したヴェントゥスは抜け殻のように心が眠った状態になってしまったが、ミッキーによって保護されアクアが作り出した忘却の城で眠りにつくことになった。

その後、ヴェントゥスの心は幼少時代のソラの心に宿り、現在もソラの心の中にある。