カイリ
キングダムハーツ1
ソラ、リクと共にデスティニーアイランドで暮らしていた少女。
明るく活発、意志が強いが幼い頃の記憶があまりない。
ソラたちとともにいかだで島を出ようとしていたが、リクがデスティニーアイランドの扉を開いたことで島は闇の呑まれ、カイリは行方不明となる。その際、ソラの中に自分の心を隠したのだが、ソラは気付いていなかった。
終盤で心を失った肉体がリクに発見され、「セブンプリンセス」の一人であることが判明し、マレフィセントに囚われることになる。
アンセムの言葉でカイリの心が自分の中にあることを知ったソラは、闇のキーブレードでカイリの心を解放した。
ソラの心の中にあったカイリの心は元に戻り、ハートレスになったソラも元に戻った。
失われた世界が再生し、カイリはデスティニーアイランドに戻っていった。
そして、ソラとリクの帰りを待ち続けている。
キングダムハーツ2
ナミネがソラの記憶のカケラをばらばらにした影響により、カイリはソラの記憶を失っていたが、「リクと一緒にいたもうひとりの男の子」の存在は僅かに覚えており、ソラたちの帰りを待っていた。
しかしデスティニーアイランドの海岸で13機関に捕まり、牢獄に閉じ込められてしまう。
物語終盤、カイリのノーバディであるナミネの手助けにより牢獄から脱出し、リクから貰ったキーブレードで迫りくるハートレスを撃退した。
ソラたちと再開したカイリはナミネとひとつになった後、ソラたちと共にデスティニーアイランドへ戻ることに成功した。
キングダムハーツBBS(バースバイスリープ)
キングダムハーツ1の数年前の話であるため、カイリは子供の姿で登場。
アンヴァースに襲われていたころ、キーブレード使いのアクアと王様に助けてもらい、お礼に花を渡した。
このときアクアのキーブレードに触れたことがきっかけでキーブレードを扱えるようになる。
キングダムハーツDDD(ドリームドロップディスタンス)
シークレットエンディングで登場し、キーブレードの素質を持つことから、「7人の光の守護者」の候補としてイェン・シッドの元へ連れられた。
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